2017.12.19 Tuesday

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2011.08.16 Tuesday

Steps to Independence の訳本出版

明石書店よりSteps to Independenceの訳本「親と教師が今日からできる 家庭・社会生活のためのABA指導プログラム」が出版されました。私自身の監訳としては2冊目になります。学研から出している拙著「家庭でできるシリーズ」の米国版といったところで元本は米国でロングセラーを重ねているものです。身辺自立スキルから自己管理スキルや問題行動への対応まで親向けにかかれています。分厚いので一見取っつきにくい印象がありますが、読み進めていただければセクションごとにスラスラ読めてしまうと思います。巻末の付録はこれだけでも別の本になるのではというくらい100ページ以上あるサンプルプログラム付です。「Independence」という題名の通り自己管理スキル、家事スキルなどはかなり高度です。小学生以上の子どもさんをお持ちの親御さんにお勧めです。 

井上雅彦 | 家庭療育 | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0)

2008.09.15 Monday

鳥取でのペアレントメンター(ベーシック)養成講座

 この連休中はメンター基礎講座でした。公開講座は最終的に120名の教室にほぼいっぱいになりました。参加者の皆様、講師を引き受けていただいた大野先生、スタッフの皆様本当にありがとうございました。

 メンターの講座の方も島根や岡山からも受講にこられていました。鳥取県だけで20名以上のメンターが生まれるというのは本当に画期的です。ロールプレイ実習では参加者の親御さんの経験に基づいた事例と深い共感的な聞き方にいまさらながら驚かされました。

 また地域専門機関や行政から協力していただいたインストラクターの先生方の高い専門性とバイズのうまさにも感動しました。総合指導を替わっていただきたいくらいでした。

 今回の講座のおかげで徐々に地域の様子が見えてきました。これからの課題をフォローアップ講座までにまとめいく必要があると思います。
1.東部・中部・西部でのリソースブックの作成
2.鳥取県でのメンターの活動についてなんらかの具体案をまとめる
3.システム作り、バックアップ機関の確保と確定


 鳥取県自閉症協会の役員、メンター企画委員のスタッフのみなさま本当にご苦労さまでした。

井上雅彦 | 家庭療育 | 23:01 | comments(1) | trackbacks(0)

2008.05.07 Wednesday

東京YWCAキッズステーション

 GW中にかぜを引いてしまい、調子もいまいちの休み明けです。連日、設置審がらみの書類作りと会議があり、合間に仕事している感じです。今週末土曜日に東京YWCAキッズガーデン5周年記念で講演をするための準備に追われています。

 ギッズガーデンは板橋区の0−6歳までの療育事業(デイサービス)や相談事業、きょうだい会などの支援を行っています。また米国でABAをされていた塚越先生がSVをされているところでもあります。鳥取のデイや乳幼児支援の状況と比べてどのような特徴や課題があるのか、待機の問題などいろいろ聞いてみたいと思っています。

 

井上雅彦 | 家庭療育 | 22:46 | comments(3) | trackbacks(0)

2008.01.07 Monday

ケース研究会始め

 ゼミ修了生が行っている療育事業でのケース研究会を丸一日行いました。プログラム課題の進め方や教材の工夫についての意見交換とコメントなどをしていく中で、修了生のみなさんの成長を見ることができましたがいくつかの課題も浮かび上がってきました。

 
その1 課題の発展・展開のさせ方のスキル
 例えば「なぞり書き→写し書き→聴写」や「粗大動作模倣→微細動作模倣→音声模倣」
というような直線的な課題の発展のさせ方だけでなく、例えば模倣課題が行き詰まったとして、「カードを渡して要求→カード+動作模倣して要求(模倣課題の嫌悪性低減)→ディスクリートなセッティングでの模倣課題が進展→サイン要求の定着」というような複数の課題を複合させて日常場面に生かせるような課題展開ができるようなスキルをみにつけてもらうこと


その2 保護者に対して自分のやっている支援や指導についてわかりやすく説明するスキル
 これは、常にその子どもの日常生活の視点に立って、しかも現時点または将来的にその子が自分の療育やサービスを受けたことの利益は何か?ということを常に考えておくことが必要。なぜマッチィング課題やってんの?なぜSSTやってんの?といった発問をまず自分にしていくことでしょう。わかりやすい説明は親御さんをエンパワメントすることにもなるでしょう。


 もちろんこれらの段階をある程度クリアされている修了生もいると思いますが、到達点というものはないわけで、お互い引き続き勉強していきましょうね。香川、岡山、大阪など遠方から学びに(新年会に?)こられた熱意には敬服です。本当にお疲れ様でした。

井上雅彦 | 家庭療育 | 01:50 | comments(4) | trackbacks(0)

2007.12.15 Saturday

山口県メンター研修1日目

 山口でのペアレント・メンター研修1日目が終わりました。藤田先生の教材の写真をたくさん使ったわかりやすいプレゼンは非常に参考になりました。各地域で様々な先生方がされている連携の努力にはあらためて頭が下がる思いです。また自分の課題を発見できたように思います。

 また高知や宮崎から参加された保護者の方もいらっしゃいました。期待に応えられるよう頑張ろうと思います。

井上雅彦 | 家庭療育 | 23:48 | comments(3) | trackbacks(0)

2007.12.08 Saturday

おめでとう

 ある保護者の方からうれしい報告をいただきました。子どもさんが書画展で「金賞」を受賞されたとのこと。おめでとう!

 「母」という作品でした。

 『「母」という文字を見て「お母さん」って呼んでもらえるまで、すごく時間がかかったことを思い出しました』というお母さんのことば

 あらためて作品が語りかける力強さと、やさしさを感じました。これはお母さんの愛情に対する子どもさんからのお返事なのでしょう。

井上雅彦 | 家庭療育 | 23:58 | comments(3) | trackbacks(0)

2007.11.22 Thursday

発達障害の子を育てる家族への支援

 柘植先生と共編の本が発売されました。多くのお忙しい先生方のご協力を得ました。詳細は金子書房の紹介HPよりご覧ください。この応用編を考え中です。

井上雅彦 | 家庭療育 | 00:11 | comments(7) | trackbacks(0)

2007.11.05 Monday

千葉でのペアレント・メンター講座終わる

 毎日が自転車操業のようで、、、久しぶりの更新です。
先ほど千葉から帰ってきました。実は先月も函館で今年度第一回を行ったのですが、ペアレント・メンターの養成講座の二回目を終えたのでした。

 現在日本自閉症協会が推進しているペアレント・メンターは、同じ障害を持ち子どもの親御さんが「支部機能を活用し、自閉症児を持つ親が一人で悩まなくてもすむように、地域での当事者同士の支え合いを推進することを目的とする」(メンターガイドラインより)というものです。

 3年目の今年の講座は当初からの企画委員が、各地の発達障害者支援センターや専門機関のスタッフの先生方と連携するという形式で行っています。

 初めてのスタッフの方に講座の実技内容やプログラムをお伝えするのは難しいのですが、皆さんのご協力でなんとか進められてきています。

 メンターの実技演習修行を続けていく中で、私たちにはできないメンターならではの共感の言葉があることに気づきました。

 「うん、わかるよ」同じような経験をした方たちでの共感には、こうした単純なことばや仕草だけで十分に伝わることがあります。

 また相談されている親御さんの体験を傾聴しながら整理していく過程の中で、過去の自分の記憶や体験に自分が語りかけるような感覚を得られた方もいらっしゃいました。

 今回も新潟や岩手から参加された親御さんもおられました。子どもさんをあずけ、遠くから学びにこられる努力と熱意に少しでも応えられるように頑張らなければと思う次第です。

 会場に「自閉症支援」を読んで頂いた方がおられてびっくりしました。「お父さんのそらまめ式自閉症療育」「こうくんを守れ!」など様々なブログでも取り上げて頂き感謝しております。三刷りに入るようです。

井上雅彦 | 家庭療育 | 01:24 | comments(4) | trackbacks(0)

2007.07.29 Sunday

ピュアコスモ主催の家庭療育支援講座その2

 本日、第2回目の講座が行われました。グループワークでは、メインスタッフ、サブスタッフの連携が鍵を握るのですが、連携やポジション取りもよく、グループ内の緊張も徐々に解けてきたと思います。記録の方も参考になるFBありがとうございました。

 少し次回まで間が空くのですが、スタッフもより良い楽しい講座になるよう努力していきますので参加者の皆さん、よろしくお願い致します。

井上雅彦 | 家庭療育 | 23:42 | comments(0) | trackbacks(0)

2007.01.21 Sunday

構造化された?ラーメン店

 センター試験の試験監督を無事終えることができました。特にリスニングは機器配布や事前教示だけで30分もかかるというしろもの、しかもミスると即その日のニュースにという罰コントロール付きですので開放感もひとしお。
 
 アスペ・エルデの会の発行している「新・アスペハート」の15号の原稿を本日書き終えました(締め切り過ぎでごめんなさい)。テーマは「外食に行こう」です。詳しくは記事を見て頂くとして、書きながらふと思い出したのが「一蘭」という博多のラーメン屋さんです

 特に世界初の「味集中カウンター」は「目の前と隣席を仕切り、1席1席が半個室になっていることで周りが一切気にならない為、味覚が研ぎ澄まされ、ラーメンの美味しさをより深く味わっていただけます。 この環境を例えるならば・・・」(HPより)といったものです。仕切りブースみたいな感じかな?

 書字モードのみで注文可能な「元祖オーダーシステム」、プレートを載せるだけでチャルメラがなり「替え玉」が注文できる「元祖替え玉システム」など声を出さずにやりとりできるように工夫されています。

 味もおいしいですが、店員とも周囲とも全く会話をせず食べれるシステムでした。昔は子どもお断りだったらしいのですが、最近では子どもや高齢者・障害のある方の場合は仕切りをはずこともできる(ただし店による)らしいです。お店のこだわりや構造化?の中にも、個人の状態に合わせた柔軟さは歓迎ですね。

井上雅彦 | 家庭療育 | 17:09 | comments(3) | trackbacks(1)