2017.12.19 Tuesday

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2007.12.11 Tuesday

考察の書き方

 月曜日は播磨町のNPOアエソン主催の研修会、その後出席者の親御さんたちと話をして神戸サテライトの中間発表会へ。帰宅後M2さんの修論添削。そして爆沈。

 火曜日はまたまた修論添削、授業、教育相談、ゼミと続いています。そしてまたまた添削。

 ここでなんどもM2さんから質問のあった「考察の書き方」について。
井上流です、念のため。

1.まず、第一パラグラフは研究の目的、方法、結果の要約を書く。
2.次に結果のデータを眺めまくって、もともとの研究目的を設定したときの仮説なり、デ ータからいえそうな点を5点以内にピックアップする。
3.先行研究の結果や仮説と比較して書く。
4.明らかにし残した点を2.3抽出して今後の課題として書き出す。
あくまでデータから語ることを基本とする。


 よくある勘違いとして、たとえば「Aのデータは良好であった。したがってこれは般化が生じたことを示している、、、。」などの記述のように一見もっともらしく見えてもこれは考察とはいえません。

 「結果の要約」が考察ではありません。この例だと「なぜ般化したのか」という要因を他のデータや研究から論ずるのが考察です。

 一回書いてしまって、そして何度もデータを眺めてみる。そして考察をいじる。そんな感じでやってみてください。目的とずれていてはだめですよ。

  

 
 

井上雅彦 | 実践研究 | 23:20 | comments(3) | trackbacks(0)

2017.12.19 Tuesday

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コメント

毎日お疲れ様です。
井上先生に修論の指導を受けられるとは、M2さんたちが、うらやましい限りです。
でも、井上先生、頼りにしている学生さんのためにも、十分休息をとってくださいね。

ryokawa | 2007/12/13 12:14 AM

お疲れ様です。
昨年のこの時期が思い出されます。
考察を書くのは難しいですよね。。。

自分の研究の課題が見えたりして、落ち込んだり。。。

先ほど、現院生と考察について話をしました(笑)。

考察に関してディスカッションするのは、面白いですね。
と思えるようになったのもいまになってなんですけどね(笑)。




原口 | 2007/12/13 12:25 AM

ryokawaさま
ご心配お掛けします。なんとか低空飛行でやってます。

原口さま
そうなんですよ。考察に関してディスカッションするのは、面白いんですよ。しかしいまは皆さん余裕がないかもです。

投稿論文にするときにディスカッションの会をやれればと思います。

井上雅彦 | 2007/12/14 3:04 AM

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