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2008.09.28 Sunday

鳴門教育大での集中講義終わる

 4日間の鳴門での集中講義が終わりました。久々に教育大学の雰囲気を味わい、先生方とディスカッションもできました。最初の日の「連携」に関する話題は私もとても勉強になりました。学校間連携は、情報の発し手の思いと受け取り手の思いのずれをなくしていかないと、書類を引き継いだだけではうまくいきません。

 来年度4月からは保育所保育指針によって「子どもに関する情報共有に関して、保育所に入所している子どもの就学に際し、市町村の支援の下、子どもの育ちを支えるための資料が保育所から小学校へ送付されるようにすること。」とされている文言が実施に移されます。幼稚園の指導要録とあわせて、支援ニーズが具体的に伝えられるように書式が工夫されることが必要でしょう。千葉大学の真城先生は記述の仕方として以下のような具体的提案をしておられます。

例えば、評価の際に、「課題」や「問題」という表現ではなく、学習や行動面における困難を「強める要因」と「軽減する要因」という表現を用いることが適当であると考えます。つまり、「子どもの中にどのような問題があるか」という視点からとらえるのではなく、子どもの現在の状況にどのような要因が関わっているのかを様々な角度からとらえようとするということです。井上雅彦・真城知己(2005)一人ひとりを大切にする特別支援教育であるために 発達103 ミネルヴァ書房 


また実際にお互いに授業をみあって、意見をかわす機会を作ることも有効だと思います。



井上雅彦 | 学校教育 | 00:48 | comments(2) | trackbacks(0)

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コメント

おひさしぶりです
IEP報告書作成に追われ、しばらくブログを拝見せずにおりました。
「保育」の言葉に、思わずコメントさせていただきます。

もうすぐ、就学時健診です。
新米ながら、幼稚園教諭経験者&発達障害の専門(?)ということで、私もメンバーに加わるようです。

就学前の情報が伝わってこないことは、本当に多く、入学後半年を経過した、この時期、担任から相談がたくさん寄せられます。

真城先生の記述の提案を報告書作成前に読ませていただけば良かったと思いました。

米子は、これから寒くなっていきますが、お体に気をつけてくださいね。

高木明日香 | 2008/10/04 11:40 PM

高木さん
お久しぶりです。どんな書式にするのかはよく論議されますが、一定期間の使用後に本当に有用かどうかという視点での再検討はあまりなされませんね。ぜひやってみてください。またWEB講座をお知り合いにぜひ進めてください。実践コースは引き続き募集中です。よろしくお願いいたします。

井上雅彦 | 2008/10/05 12:47 AM

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