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2010.01.17 Sunday

小笠原先生の本

 表題にある東京学芸大の小笠原恵先生の本の帯(本に巻いてあるやつ)を書くことになりました。帯の原稿ははじめてで私なんぞが書いていいのかちょっと恐縮です。

 この本はまもなく世に出ると思いますが事例の行動問題の対応を通してABAを学べるように構成されているとても読みやすい本です。私が学生の頃のABAや行動療法のテキストは英文か、ワトソンやパブロフの理論から入る専門的な学術書ばかりで、一般の保護者や先生方の読者を意識した物はほとんどありませんでした。また他の分野の研究者からもABAは独特の専門用語が多く、わかりにくいという意見も学会などでは多くありました(専門家だったらええやんとも思いますが)。

 最近は一般向けのテキストも増えてきましたが、理論編と実践編に分かれているものが多いように思います。とっつきやすいのですが実際は理論編を飛ばされて実践編しか読まれずに表面的な理解になってしまうリスクもあります。そういう意味で事例を通してスモールステップで理論を学べるようになっているタイプの本はABAの普及には貴重です。

 臨床と研究と学生さんの教育を実際に続けながら、一般向けの本を執筆できる研究者は意外と少ないのです。大変なご努力だったとおもいます。私も頑張らねばと強く感じた次第です。

井上雅彦 | - | 23:20 | comments(0) | trackbacks(0)

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