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2010.03.19 Friday

学校での校外学習のしおり

 学校での校外学習のしおりは、自閉症のある子どもたちにとって当日の見通しを持つことによる不安の低減や動機付けに欠かせないものです。

 私は親御さんからいろいろな特別支援学校の先生方が作られたしおりを見せていただく機会があるのですが、しおりを拝見すると作成された先生の熱意と実力が伝わってきます。先日ある新人の先生の作成されたしおりを見せていただいたのですが、電車やバスの乗り換えや昼食の場所、活動内容などがうまく写真にとって説明がわかりやすく丁寧に記入してあり、とても感動しました。

 その新人の先生に感謝のメールを送らせていただき、さらなるバージョンアップのために私が付け加えたコメントを以下に抜粋しておきます。

1.頁数は増えますが項目ごとに1ページ使うとわかりやすい、例えば電車とバスの行程をわける、施設の入場と昼食を別ページにわけるなど

2.個人合わせた項目の必要性を検討する 昼食へのこだわり、トイレへのこだわり、時間へのこだわり、金額へのこだわりなど個人の特性に合わせて必要な項目ページや記入欄を追加する。全員同じにすると分量が多くなりすぎて見にくくなるので個人別にバージョンを変えると良い

3.各項目に番号をつけ、チェック欄をつける

4.本人に目標を書き込ませるときは具体的に書けるよう指導する 例えば「ルールを守る」だとどこで何のルールを守るか明確でないので、「電車ではうろうろしないで先生のそばにいる」「時間が来たらプールから上がる」など、また「〜しない」ではなく「〜しないで〜する」という形にすると何をすればよいのかわかりやすくなる。

5.目標は各項目別(例えば電車なら電車のページ)に書いておき、その活動が終了するごとに本人と話し合って評価する。できれば評価をポイント制にして最後に合計し、活動終了後に「旅行の達人(一級)」などの認定証を送る。


井上雅彦 | - | 07:48 | comments(0) | trackbacks(0)

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