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2012.11.17 Saturday

岡山県勝英地域のペアトレ

 昨日は岡山県の勝央町でペアトレの研修・報告会をおこないました。

勝英地域は,岡山県内でも療育・専門機関が乏しい地域ですが,地域の専門職の方のチームワークがとても良いところです。保健師さん,心理・福祉の専門家の方が協力し合って平成20年からペアトレを実践されています。

きっかけは,平成19年に私がこの地域でおこなった講演会の中でペアトレの話を聴いた親の会の方が,ペアトレの要望を地域の会議に上げ,それに地域の行政や支援者が応えたというところからです。

初めの1〜2年は大学でフォローやバイズをおこないましたが,今年は支援者むけ研修会のみで,バックアップは県の支援センターや近くの専門機関がおこなってくださっています。またメンターさんや講座を修了した親御さんたちもOBとしてプログラムに参加いただいています。

保健師さんを中心に様々な立場の方が一つのチームでペアトレを実践し,かつ継続しておられることは,プログラムを開発したものとしてこれ以上の喜びはありません。

福島県の三春町でも同じようなモデルで実践が始まっています。人口規模の小さなところでは親御さんの声も行政に届きやすく,支援する専門家たちの意気込みがあれば実現できます。またこういった地域ではペアトレ希望者の全員受講が可能になるというメリットがあります。

家族支援の一つのモデルとしての有効性を今後も長期的に検証していければと考えています。それぞれの地域の特徴を生かす形でプログラムを取り入れ,ご家族の方たちが「この町にすんで良かった」と思えるようなシステムを作っていくことが望まれます。




井上雅彦 | - | 21:19 | comments(0) | trackbacks(0)

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