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2014.11.04 Tuesday

「それは◯◯療法でしょうか?」

今年の日本認知・行動療法学会に参加して

認知・行動療法学会になってから、ケーススタディーはとても充実してきたように感じました。


しかしながら一方ではディスカッションの中で、「それは◯◯療法でしょうか?」というコミュニケーション行動が増加しているように思われました。


これはこの学会に多様な療法や技法にアイデンティティーをもっている人が入っているからだと思うのですが、


私的には「◯◯療法」というのはあくまで仮説構成概念であって、その人の臨床的操作が、特定概念の「教義」に当てはまるかどうかを議論するだけでなく、


その操作が対象者の行動にどう影響を及ぼしたかをデータをもとに因果関係を議論できるところまでいかないと、教義対教義の不毛な議論や、RCTや脳活動に重点をおいた医学系の学会と同じような議論になってしまうのではと感じます。


純粋に対象者の行動と臨床行動の因果関係をとりあげ、科学的にディスカッションできる場は意外に少なくなってきているように思いました。

井上雅彦 | - | 13:04 | comments(0) | trackbacks(0)

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